Twitterやってたら、これが流れてきたので、行ってみることにしました。
こ れ、何とも親切なことに、AW139とAS365のどっちが来てくれるかまでちゃんと書いてあります。ボクは、去年の横浜防災フェアで、JA131Yを一 応とっているのですが、天気が悪いのと、まあいろいろなことがあってうまく撮れなかったので、いつか撮り直ししたかったのでこの訓練はうれしかったです。
10時30分頃からとのことだったので、早めに着こうと思ってたら、9時50分に着きました。ちょうどいい時間に着いたなあと思いました。
到着してほどなくすると、グラウンドへの散水が開始。これは、ヘリコプターの強力なダウンウオッシュによって発生する砂塵を軽減するための散水です。
場外全景。
こ れ、何とも親切なことに、AW139とAS365のどっちが来てくれるかまでちゃんと書いてあります。ボクは、去年の横浜防災フェアで、JA131Yを一 応とっているのですが、天気が悪いのと、まあいろいろなことがあってうまく撮れなかったので、いつか撮り直ししたかったのでこの訓練はうれしかったです。
10時30分頃からとのことだったので、早めに着こうと思ってたら、9時50分に着きました。ちょうどいい時間に着いたなあと思いました。
到着してほどなくすると、グラウンドへの散水が開始。これは、ヘリコプターの強力なダウンウオッシュによって発生する砂塵を軽減するための散水です。
場外全景。
暫く待ってると、そろそろ降りてきそうな雰囲気がしてきました。どこで撮ろうかなあとうろうろしていたら、バックネットのほうから撮ってくださいと言われました。そっちは逆光なんですよね...
発煙筒点火。
ヘリ来ました。JA131Y - アグスタAW139「はまちどり1」。グラウンド上空を旋回して待機してます。
ターニングファイナル。北東からアプローチ。
ホバリング。
ゆっくり降下してきました。この辺から砂塵が発生してます...
降下ー。
砂塵がもうボコボコ体に当たってます。痛いです。散水しなくても変わらないんじゃないかと思いました。
着陸!
負傷者役の方を機内へ収容します。
離陸!着陸の時にある程度砂は飛んじゃったので、離陸の時はそんなに痛くなかったです。
ろくまるの音がするなーと思ってたら、米のSH-60でした。
一旦離陸した「はまちどり1」は、負傷者を病院に搬送するという設定でいったん離脱しましたが、地上展示のため戻ってきました。
さっきのバックネット付近はやっぱ逆に危険だったので(ボクは楽しかったけどね)、ほかの場所で撮ってください、とのことだったので、順光側に回ることにしました。
アプローチ。
先ほどのように、まるHの上でホバリング、ゆっくり降下していきます。
降下~。
バリ順おいしいれす(^q^)。
メインギア接地。
ノーズギア接地。
ショック・アブソーバーが縮みました。
エンジンカットしました。
閉会式やってます。
機体展示開始!!
エンジンです。AW139には、プラット&ホイットニーカナダ式PT6C型というターボシャフトエンジンが2基搭載されています。出力は、1531英馬力×2で、3062英馬力だそうです。ボクが今勉強している「ベル・ジェットレンジャーII」に搭載されている「アリソン式250-C20型」ターボシャフトエンジンは、400英馬力なので、レンジャーの7倍以上の出力ということですね。すごい。
このエンジン、画像中央の穴がエアインレットで、こっから空気を吸い込むのですが、エアインレットの後ろは補器類があって、そのくせインレットの前方はやけに長いので、どうなってんのかなーと思いましたが、たぶんガスの全体的な流れとしては、後ろから前に流れる感じで、後ろから、コンプレッサ、燃焼室、タービン、排気となっていて、排気ノズルは機体の内側にUターンして2基のエンジンの間を通り、その後・・・
エンジン後方にあるこの穴から放出される仕組みなのではないか、と思いました。
メインローターハブ。エラストメリックベアリングを用いた全関節型ハブと思われます。メインローターブレードは、複合材製5枚です。
テールブーム左側には、ストレーキがあります。どのような作用があるのかはわかりませんが、アンチトルクに関係していると思われます。
ランディングギア。ホイールタイプです。
バーティカルフィンとテールローター。バーティカルフィンは、左右非対称な断面形状をしており、前進飛行時には右向きの推力を発生し、テールローター推力を補います。
AW139のテールローターは、バーティカルフィンに対して若干傾けて取り付けられており、わずかに上向きの成分の推力が生じるようになってます。左ペダル踏んだ時とか、若干頭下げのモーメントが生じたりしそうな気がしますが、実際のところ影響はどうなんでしょう...(´・_・`)。
テールローターハブ。エラストメリックベアリングと、ドラッグダンパーが確認できますので、こちらも全関節ハブと思われます。
たぶんヘリコプターテレビ伝送システムのアンテナとかスピーカーとか。
外部電源。
キャビンはとても広いです。
コックピット。液晶ディスプレイが並んでおり、近代的な機体であることを感じさせます。
ホイスト。最大272kgまで吊り上げられるそうです。
ヘリテレのカメラ。
ピトー管。
機体展示が終了し、離陸の準備中です...
先ほどの外部電源が仕事しています。
No.1エンジンスタート。
閑静な住宅街に、ゴォォォォォォブルブルブルという音が響きます。
チョークアウト。
隊員さんが外周を点検し搭乗。
ブレードがコーニングして、ショックアブソーバーがエクステンドしました。
ノーズギア浮きました。
メインギアも浮きました!
散水した水は乾いてしまいましたが、着陸時に全部砂をふっとばしちゃったんで、あまり砂塵は発生しませんでした。
ゆっくり上昇...
青空バック!
ドアクローズ。
青空背景で、ドアも閉まってて、メインローターもきれいに収まりました。激Vです(*´◡`*)。
ぐんぐん上昇。さすが3000英馬力。
りだつー。おつかれさまでした!
これにて離着陸訓練は終了。この後、横浜でチカラめし食って帰りました。いい天気でよかったです(*´◡`*)。まだいくつか訓練の予定があるので、興味のある方は是非行ってみてくださいな。→http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/koukuu/heli-to-ld-training.html
毎度ご閲覧ありがとうございます!
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ヘリ来ました。JA131Y - アグスタAW139「はまちどり1」。グラウンド上空を旋回して待機してます。
ターニングファイナル。北東からアプローチ。
ホバリング。
ゆっくり降下してきました。この辺から砂塵が発生してます...
降下ー。
砂塵がもうボコボコ体に当たってます。痛いです。散水しなくても変わらないんじゃないかと思いました。
着陸!
負傷者役の方を機内へ収容します。
離陸!着陸の時にある程度砂は飛んじゃったので、離陸の時はそんなに痛くなかったです。
ろくまるの音がするなーと思ってたら、米のSH-60でした。
一旦離陸した「はまちどり1」は、負傷者を病院に搬送するという設定でいったん離脱しましたが、地上展示のため戻ってきました。
さっきのバックネット付近はやっぱ逆に危険だったので(ボクは楽しかったけどね)、ほかの場所で撮ってください、とのことだったので、順光側に回ることにしました。
アプローチ。
先ほどのように、まるHの上でホバリング、ゆっくり降下していきます。
降下~。
バリ順おいしいれす(^q^)。
メインギア接地。
ノーズギア接地。
ショック・アブソーバーが縮みました。
エンジンカットしました。
閉会式やってます。
機体展示開始!!
エンジンです。AW139には、プラット&ホイットニーカナダ式PT6C型というターボシャフトエンジンが2基搭載されています。出力は、1531英馬力×2で、3062英馬力だそうです。ボクが今勉強している「ベル・ジェットレンジャーII」に搭載されている「アリソン式250-C20型」ターボシャフトエンジンは、400英馬力なので、レンジャーの7倍以上の出力ということですね。すごい。
このエンジン、画像中央の穴がエアインレットで、こっから空気を吸い込むのですが、エアインレットの後ろは補器類があって、そのくせインレットの前方はやけに長いので、どうなってんのかなーと思いましたが、たぶんガスの全体的な流れとしては、後ろから前に流れる感じで、後ろから、コンプレッサ、燃焼室、タービン、排気となっていて、排気ノズルは機体の内側にUターンして2基のエンジンの間を通り、その後・・・
エンジン後方にあるこの穴から放出される仕組みなのではないか、と思いました。
メインローターハブ。エラストメリックベアリングを用いた全関節型ハブと思われます。メインローターブレードは、複合材製5枚です。
テールブーム左側には、ストレーキがあります。どのような作用があるのかはわかりませんが、アンチトルクに関係していると思われます。
ランディングギア。ホイールタイプです。
バーティカルフィンとテールローター。バーティカルフィンは、左右非対称な断面形状をしており、前進飛行時には右向きの推力を発生し、テールローター推力を補います。
AW139のテールローターは、バーティカルフィンに対して若干傾けて取り付けられており、わずかに上向きの成分の推力が生じるようになってます。左ペダル踏んだ時とか、若干頭下げのモーメントが生じたりしそうな気がしますが、実際のところ影響はどうなんでしょう...(´・_・`)。
テールローターハブ。エラストメリックベアリングと、ドラッグダンパーが確認できますので、こちらも全関節ハブと思われます。
たぶんヘリコプターテレビ伝送システムのアンテナとかスピーカーとか。
外部電源。
キャビンはとても広いです。
コックピット。液晶ディスプレイが並んでおり、近代的な機体であることを感じさせます。
ホイスト。最大272kgまで吊り上げられるそうです。
ヘリテレのカメラ。
ピトー管。
機体展示が終了し、離陸の準備中です...
先ほどの外部電源が仕事しています。
No.1エンジンスタート。
閑静な住宅街に、ゴォォォォォォブルブルブルという音が響きます。
チョークアウト。
隊員さんが外周を点検し搭乗。
ブレードがコーニングして、ショックアブソーバーがエクステンドしました。
ノーズギア浮きました。
メインギアも浮きました!
散水した水は乾いてしまいましたが、着陸時に全部砂をふっとばしちゃったんで、あまり砂塵は発生しませんでした。
ゆっくり上昇...
青空バック!
ドアクローズ。
青空背景で、ドアも閉まってて、メインローターもきれいに収まりました。激Vです(*´◡`*)。
ぐんぐん上昇。さすが3000英馬力。
りだつー。おつかれさまでした!
これにて離着陸訓練は終了。この後、横浜でチカラめし食って帰りました。いい天気でよかったです(*´◡`*)。まだいくつか訓練の予定があるので、興味のある方は是非行ってみてくださいな。→http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/koukuu/heli-to-ld-training.html
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